保育の奮闘記

2020年から小学校でプログラミング教育必須化!?

来年2020年から小学校(約2万校)でプログラミング教育が必須化!?

パッソくん、プログラミングってどんなイメージ??

はなちゃん

パッソくん

んー、iPadやパソコンを触ること?

それとも〜、何か情報処理をするの?

プログラミングだけを聞くと中には少し硬いイメージを持っている人もいるのではないでしょうか?

私自身もプログラミングについて知らないことだらけでした。そこで、先日知人の紹介で世界で71教室のプログラミング教室を展開している

スタープログラミングスクール

の方を招いた講習に参加してきました。なんと、視点が180度変わりました^^

今回は、その学びを基に詳しい情報などをシェアしたいと思います♪

プログラミングについて少しでも知ることにより子どもの個性や可能性を伸ばす一つのきっかけになれば😌

小学校でプログラミングが必須化される背景

①ITの進化

ITが進んでいる現在、今後も更なる研究と開発から進化し続けていくことが予想されていますね。益々ITが進化していく中、社会に対応できかつ自分の個性を活かせる状態にしておくことでより子どもたちの未来の可能性が広がると考えられています。そして、少子高齢化に伴い子どもだけでなく様々な年代の人向けにプログラミング教室や資格を取るための勉強会などが開催されています。教室については、後ほど紹介しますね。

②自己肯定感を上げるため

アメリカやイギリス、韓国やドイツ、フランスやスウェーデンなどの諸外国に比べて日本人は自己肯定感が低い傾向にあります。

パッソくん

長所も短所も含めて自分のことが好きって思える人が少ないっていうことだね

自分自身を認めた上で、自分しか持っていない個性や可能性を伸ばしていくためには、幼少期や子どもの頃にしっかりと自己肯定感を高めておく必要があります。いくら内装や外装が素敵な家でもその内側の見えない骨組みや土の状態など土台がしっかりしていないと不安定で崩れてしまいますよね。

そこで、プログラミングを通して自分自身を大切にしよう、表現していってみよう♪つまり、自己肯定感を上げるためプログラミング教育が必須化されることになりました。

参考 日本と諸外国における自己肯定感の比較内閣府

なぜ必須化されるの?

なぜ、プログラミング教育が進んでいくのか?上記の内容と少し被ってしまう部分はありますが、いくつか理由として下記のことが挙げられます。

①プログラミングとは、タブレットやiPadを使うことだけが目的ではないということ

プログラミングというと、なんとなく機械を触って情報処理するのかな?というイメージがありますよね。ですが、プログラミングというのはただ情報処理をするだけでなく、自分自身で考え、考えたことを表現をしていくという過程があります。そこには、先程も挙げたような自己肯定感を高める・大切にするという取り組みが入ってきます。

情操教育にもなるんだね!

はなちゃん

②プログラミングを通し知識・判断力・学ぶ力・人間性を育てるため

一番小さいお子さん(幼児)では、

プログラミングを始める上でまず

『プログラミング学ぶ』

ということを体験し、学ぶそうです。

教室によっては、いきなりタブレットを使用するのではなく、先生から出された指示を体で表現するということをするところもあります。これは、上記でも述べたように機械に触れることが目的のプログラミングではなく、情報を自分の中で処理して表現するということを大切にすることでよりプログラミング的思考とはどういうことかを体で体験できるそうです。

また、様々なプログラミングアプリや教材を通してより自分自身で考え表現する、さらに友だちの意見を「なるほど!」と知ることで、自分以外の他者の意見も尊重できるようになるそうです。

パッソくん

まずは体を動かして体験できるって楽しそうだね!
子どもでも取り組みやすそうな内容だね♪

はなちゃん

そして、中学校では

『プログラミング学ぶ』

ということを目的に学び体験します。

小学校で学んだプログラミング的思考や自己肯定感を活かし、中学生に合う内容のプログラミングを学んでいくのですね。

③IT社会の中で自分らしさを活かしながら生活していくため

今後、ITが進んでいくと今私たち人間が一生懸命行っていることをITで補えることが増えてくるかもしれません。

そんな時、IT社会と上手く付き合いながら自分自身を見失わず、個性や強みを活かしていけるようという願いが込められているそうです。

ポイント

小学校⇨プログラミング学ぶ

(プログラミング的思考を学ぶ)

中学校⇨プログラミング学ぶ

プログラミングの目的

では、小学校(幼児も同様に)では、プログラミングを通し何を目的に学んでいくのでしょうか?

 

目的

  • プログラミングを感覚的に理解する
  • 意図したことが動く楽しさを体験する
  • 他者の意見を聞いて考えることを身につける

プログラミングで発揮できること

プログラミンングを学び体験していくことでどのようなことが発揮できるのでしょうか。

発揮できること

  • 調べ学習の表現
  • 豊かな表現の活用

プログラミングの効果

幼児や小学生のお子さんで、プログラミングを体験するようになってからこんな効果が出ているそうです。

  • 不登校だったお子さん➡︎より自分自身を認められるようになり、心の想いを他者に表現できるようになった(性格も少し明るくなった)
  • ADHD・自閉症のお子さん➡︎落ち着いて過ごす時間が増えた、意思疎通が増えた
  • 自分の意見ばかりを主張していたお子さん➡︎自分の意見も大切にしつつ他者の意見にも耳を傾けられるようになった

これからプログラミングが広がっていくと、また違った効果も出てくるかもしれませんね。

プログラミングの3大要素

そもそも、プログラミングの3大要素とは何があるのでしょうか?

  1. 情報処理
  2. ループ(繰り返すこと)
  3. 条件分岐

プログラミング力とは??

プログラミング力があるね!

と言われたとき、それはどういうことかというと、

段取り力

のことだそうです

パッソくん

プログラミングの3大要素をしっかり理解して、身につけていけるといいね♪

学ぶと身につくもの

ここまで、プログラミングについて紹介してきましたが、では、プログラミングを学んでいくとどんなことが身についていくのでしょうか?

身につくこと

  • 自分で設定した目標を実現する力
  • 困難や壁を乗り越えられるようになる力
  • 自他を尊重し、共創する力
  • 自分の思いや考えを伝える

 

プログラミングを通し様々なことを身につけることができるのですね。

これからも発展し続けるIT社会の中で生き抜いて行くためにプログラミングにも触れつつ、上記のような力が身についていくのはいいですね。

レッスンのステッップ

幼児や小学生向けに、現在どのようなプログラミングのレッスンが行われているかというと以下のようなスッテップ構成がされているそうです。

  1. 学ぶ・創る・発表する(プログラミング的思考を学び、実際にプログラミングで作品を創る、そして友だちの前で自分の作品について発表する)
  2. レッスンごとに到達目標をつくる(※教室によってスタイルは異なります)
  3. 時間内にできることをする(最後まで自分のできることを自分でやってみようとする姿を大事にする)
  4. プログラミングをする手順を書いて、その手順を達成できてからプログラミングを開始する

子ども自身の自発性や無理のない範囲で行っていくことを大切にしていくことで、自分のペースに合わせながら学んでいくことができそうですね!

このステップは教室によって少し異なる点があるかもしれないので、入校をご希望の方は、各教室で確認してみてくださいね♪

幼児期にどんなことができる?(取り入れている内容)

では、小学校でプログラミング教育が必須化されていく中で、幼児期にはどんなアプローチができるのでしょうか。

アプローチについて

幼児期については、上記でも触れた『プログラミングで学ぶ』(プログラミング的思考を学ぶ)ことを目的に、幼児向けに授業が行われているそうです。

授業に取り入れている内容

  • 問題提起(紙芝居やお話し)
  • アンプラグド(体を動かす)
  • プラグド(問題解決)

幼児が取り組みやすいような紙芝居やお話を使ってプログラミングに触れていくのですね!幼児期に大切にされている“体を動かすこと”も取り入れられているのも魅力的ですね。

パッソくん

子どもたちは楽しみながら学べそうだね♪

授業内容について

上記のことをプログラミング教室の授業で取り入れているそうなのですが、半年で約20回のコマ数があるようです。

1回の授業でタブレットを使用するのは、約20分。幼児期にタブレットを使用するということで、様々なことが配慮されているようです。

プログラミングを学んでいく上で大切にしたいこと(!注意点!)


プログラミングはタブレットを使用するため、子どもたちは夢中になってタブレットを触りますよね。その時に楽しそうだからといって、ただ子どもがタブレットに向かって集中するだけではあまり意味がないそうです。返って逆効果になることも…

そこで、よりプログラミングで個性を伸ばし、プログラミング力をつけていくためには以下のことを大切にしてみると良いみたいです。

注意する点

・『これは何だと思う?』『〇〇ちゃんはどう思う?』『その考えいいね!』等、プログラミングを取り組みながらも声掛けをし、子ども自身の表現を促す

 

・話や指示を聞く時間➡︎実際にタブレットや端末に触れる時間とメリハリをつける

(話を聞くときはタブレットに触らずしっかり聞く、作業するときは集中するというようにメリハリを大事にする)

 

・目標を持って試行錯誤し、ゴールを必ず目指すこと

(ただ適当に触って遊ぶのではなく、意図的に動かせることを軸にする)

おすすめアプリ

アプリ一覧

幼児や小学生向けにプログラミングアプリが開発されています。中には、脳科学者が発明した自閉症のお子さん向けのアプリなどもあります。

パッソくん

それぞれ個性を持った子どもたちが取り組みやすいようにアプリが開発されているね

そうだね!

さっそく、どんなアプリがあるか見てみよう♪

はなちゃん

・Pooza(脳科学者が開発した自閉症のお子さん向けパズルアプリ)

・コドモアルゴリズム(プログラミングアプリ)

・Ozobot(学習ロボット)

・Scratch Jk(小学生向け)

こんなお子さんにはアプリをおすすめ

  • タブレットやスマホのゲームをやりたがる
  • YouTubeばかり見ている…
  • 一度スマホを触ったらなかなか手放せない・声を掛けてもずっと画面を見ていて心配

 

子どもがずっと一人でタブレットやスマホを触ることに抵抗がある方や目の心配をされる方もいると思います。それらを上記のプログラミングアプリを使うことで改善できる点はありますが、もちろん根本的には

・ずっと端末を触りたくなる原因は何かな?

・大人自身のスマホやタブレットの使用を見直す

(大人の興味が端末以外に向いていたら自然に子どもも端末以外に興味を示し、メリハリをつけることができます)

・端末を使用する際には、何分使用するかまず子どもと相談して決める

・端末に触れなくても補えることは何かな?と、考えてみる

等を改善・見直すことに越したことはありませんよね^^

この時代、メディアや端末に全く触れないというのは難しいこともあると思います。上手く折り合いをつけながら付き合っていけると良いですね♪

実際にプログラミングを体験した様子

小さなロボットにあらかじめ信号(止まる・ゆっくり進む・速く進む)を記憶させ動かすというもの♪

小さくってとても可愛らしいロボット🤖

線を描いた順番に進んでいくため、どのルートを通るか自分で決めて動かすことができます♪

プログラミング教室

・スタープログラミングスクール

↪︎保護者が選ぶ満足度1位。世界に71教室を展開している

・ステラボ

↪︎最先端のSTEM教育を取り入れている

・Tech kids school

↪︎小学校を卒業した後でも継続して通うことができる

・キッズ・プログラミング

↪︎複数のプログラミングコンテストで受賞者が多数出ている

・Coder Dojo

↪︎アイルランドから始まり、7〜17歳を対象に世界で約2,194教室を展開している

・SMILE TECH

↪︎埼玉を中心に教室を展開している。リーズナブルな価格で全国へ出張講座可能

教室は無料で体験できるところがたくさんあるよ!

はなちゃん


教室は上記以外にもあります。

より子どもや家庭にあった教室が見つかりますように🌸