保育 / 子育てのヒント

子どもと身近な素材で遊んでみよう(小麦粉粘土)

身近な素材で遊ぼう♪

今回は、多くの家庭にある

小麦粉 を

粘土にして遊びを紹介したいと思います

小麦粉粘土

小麦粉粘土の特徴

小麦粉粘土は、言葉の通り小麦粉にお水を足して粘土にしたものです

お家にあるもので簡単

作れちゃうんですね^^

油粘土や紙粘土等口に入ったら危険ですが、小麦粉は万が一小さなお子さまでも口の中に入ってしまっても

OK

安心して遊ぶことができるね

サラサラの小麦粉が水を足していくに連れて

粘土に近づいていきます

そして、ちょうど良い固さになったら水は

ストップ

この途中経過もお子さまと楽しめます♪

材料

・小麦粉

*水

*必要であれば少々の塩+

作り方

小麦粉に*を混ぜて、手にくっつきすぎずちょうどいい固さになったら粘土の完成🙆‍♀️

注意
水を足しすぎるとベチョベチョになってしまうので、慎重に入れてみてくださいね!

保存方法

完成して遊び終わった粘土は、サランラップやジプロックなどに入れて冷蔵庫で保存してください

約1週間くらいは繰り返し遊ぶことができます

ちなみに
スーパーで売られている小麦粉は長く持ちますが、100均一の小麦粉はすぐに固く茶色っぽくなってしまいます

小麦粉粘土で遊ぶと…

感覚遊びになる

幼児期に大切な感覚(五感)遊び

遊びの中に取り入れることで、物の認識に繋がるだけでなく感受性感情感覚が豊かになります

mai

脳や心身の発達に繋がりますね

自ら感じて学んでいくきっかけにもなるね

五感とは
  • 視覚
  • 聴覚
  • 嗅覚
  • 味覚
  • 触覚

小麦粉粘土遊びのエピソード

初めての小麦粉粘土遊びにウキウキワクワクしている様子の👶2歳)Hくん

始めはサラサラの小麦粉が水を入れて混ぜていくとあら不思議、あっという間に粘土になってしまいました

その過程を一緒に目と手で味わったHくんは、

Hくん:①『サラサラだねぇ、気持ちぃね~

②『わぁ~‼︎べちょべちょ~っっっ😳

③『固くなってきたね~!』

と、目を見開きながら感触を楽しんでいました😊

粘土が出来るまでも楽しめますが、粘土が出来てからも色んな遊び方が出来ます♪

作品を作るのも👌ただただ感覚を楽しむだけでも👌✨

Hくんは、指先を使って可愛らしいお団子や細長くして蛇を作っていました

 

持ち運びも楽なので、私の中でよく持ち歩く物ランキングに入ってます🌷

幼児期にとって発達に欠かせない『五感』の刺激、身近に取り入れていきたいですね😊🍀